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ウッドパネル

​主将からのメッセージ

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。新たな場所で最初の一歩目を踏み出そうとしている皆さんは今、大きな転換点の只中にあると言えるでしょう。数多くの選択肢があふれる中、その一つとして馬術というスポーツがあります。  馬術というのは馬に騎乗して障碍を飛んだり、演技の正確性や美しさを競い合う競技です。他のスポーツと大きく異なりそして最大の魅力でもある点は、馬という動物と一体となって行う、人だけでは完結することのできない競技であるというところです。日々の馬との関わりが人馬に影響を与え、ともに目標に向かって挑戦することで馬との意思疎通を深め、人馬一体となって壁を乗り越えていく。一人では経験することのできない感動と達成感を得ることができます。馬術部は現在20名の部員と12頭の馬と1匹の猫で活動しています。大抵の部員は大学から馬術を始めた初心者ですが、ほぼ毎年全国大会に出場しています。最初は馬術に慣れるところから、徐々に練習を積み、自分の担当馬を持ったり試合に出場したりします。  いつでも待っていますので、もし少しでも興味を持った方は北部構内の厩舎に足を運んでみてください。馬はかわいいです。

​ 令和5年度主将 柴崎秀悟

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